2004-11-09 おーまーえーはーあーほーかーー、でございます

大学時代の友人の一人はNewOSK日本歌劇団(元OSK)のOさんの大ファンで、よく携帯にその方の画像を送ってくれます。高校時代は宝塚歌劇のファンだった彼女は、高校の友達何人かと好きなスターさんのご実家を調べて休みの日に訪ねて行った事もあるそうです。お宅が見つかったので嬉しくて思わずピンポンを押したそうなのですが、まさか出てこられないだろうと思っていたら中からお母様が出てこられて、感激した彼女らは持参した手作りのプレゼント(彼女は自分で紫に染めたバスケットシューズ)を一人一人花束を添えてお渡ししたそうですよ。そしたらお母様は「どうぞお上がりになって」と言って下さって彼女らにケーキとお紅茶を出して下さったとか。今では考えられないようなのんびりおっとりとした時代だったのでございますね。その思い出があるためか、彼女はOSKのOさんのお住まいになっているマンションもまた調べたそうです。さすがにピンポンまでは出来なかったらしく、マンションの前まで行ってほーと見上げて同じ空気を吸っただけで大満足して帰って来たそうです。可愛い(?)プチストーカー。

その彼女はOSKの舞台やイベントがあると出来る限り駆けつけて、その一部始終をわたくしに興奮ぎみに報告してくれるのですが、いつも気になるのは「主人が『行って来い』って出させてくれたから」という言葉なのでございます。他の事もいっちいちご主人の許可をとってからやっているようなのでございますよ。留守の間のお子さんの面倒をご主人が「見てるから」という事ではなくて、子連れで出かけるときも全て許可もとっているようです。彼女はパンの教室や声楽のレッスンなどを続けているのですが、そういう習い事や稽古事、学校の役員を引き受けるのもすべてご主人の許可を得てからなのですよ。ご主人が「あかん」と言ったらその時は仕方なく諦めて次を待つのだそうです。「出させてもらう」てなんじゃそら、そんなん旦那が「屁出すな」と言うたらガス出させてもらえなくて死ぬではないですか(謎)。なんやのその旦那アホか、えらそーに腹の立つ!とプリプリ怒るのはわたくしだけ。彼女は不思議とは思っていないみたいです。それどころか出させてくれる優しい旦那だと思っているみたいでそれも余計に腹がたつ。

つらつら考えてみますとわたくしも舅が健在だったころは何をするにも舅&姑の許可をとっておりました。結婚したころはまだわたくしは草月流のお稽古を続けていたのでございますが、わたくしが花を活けるたびに姑が必ず後で活けなおしをしやがるので「もう私は草月のお稽古辞めたほうがいいですか」と尋ねてみたのでございます。姑はわたくしとは違う流派でしたので、そのせいで活け方が気に入らないのかと思ったからでございますよ。そしたら姑は「稽古ごとは娘時代にしておくもんやから」と言いました。活け方ではなくて嫁が習い事をしているのが姑には気に入らなかったのです。それを聞いていた舅も同じことを言いました。それ以来わたくしは自分の生徒の発表会などで花束をたくさん頂いても自分では活けませんでした。「お姑さん、上手に活けてくださいねえ」と言ってバケツにつっこんでおくのです。正月花も嫁いできた時に大王松と蘭と結び柳を活けてそれ一度っきり。その次の年からはお歳暮に頂く蘭の鉢植えやアレンジメントを飾るだけ。執念深い嫁ですから。けけけ

でもあの時、本当に自分がやりたかったのならば、誰に何と言われようと続けていたはずなのでございました。舅姑のせいにしましたが、自分でも草月にそれほどの執着を持っていなかったのかもしれません。小さい頃から自分の分身、生き甲斐のように思っていたピアノも、今は娘の伴奏を頼まれたときに仕方なしに弾くだけでございます。能力的に出来ないことがたくさんあっても、ピアノに逃げ込むことで自分を誤魔化して来たのかもしれないなあと思ったりもいたします。競争相手に負けたくないという一念だけで頑張っていただけなのかもしれません。この年になって好きなことだけを誰の気兼ねもなく選べるようになり、また誰にええカッコもしなくてよくなりますと、ピアノへの情熱は跡形もなく消え失せてしまいました。何をするにもご主人に許可をもらう友人ですが、許可をもらえなくても虎視眈々と次を待ち続けているのです。わたくしは簡単に諦めて止めてしまった。怒るべきなのは友人の旦那にではなくてこのわたくし自身に、でございましたよ。おーまーえーはーあーほーかーー・・・でございますな。とほほほほ

本日のツッコミ(全7件) [ツッコミを入れる]
sawako (2004-11-10 08:44)

今日も、一番乗りしてしまいました。いいお天気ですね。
うちは、舅姑ともにまだまだ健在でございますが、10年ほど前、子供たちの世話も少し楽になり、1講座5回で終了みたいな単発のお稽古事を試しに始めてみたのです。
ちょうど月曜だったので、近所の散髪屋のオクサンも見えていて、おじいさんの顔そりしながら、「若奥さんの絵はセンスがよくて、色使いがキレイ」と褒めてくだすったのです。
舅は家に帰るなり、インターホンで私を呼びつけ、みんなが働いている時にコソコソ遊んでいると激怒し、手をついて謝れ!!と絶叫したのです。私は???でしたが、その鬼のような形相に、びっくりして素直に土下座してしまいました。
今考えても、本当に驚きですよ、いまどきネエ。
外出するときも、大変でした。いちいち、前もって、「行ってきていいですか。」とお伺いを立てて、行く直前後には、もちろん報告。しかも、「いってきます。」と、出かけようとしているタイミングをみはからって、2,3用事を頼む。
わたしは、約束に遅れていくのがイヤさに、20分ほどタイムラグをとるのが常になってしまいましたよ。
うちは、庭続きの敷地内同居ですが、庭から出入りする勝手口を閉めてでもいたら、「入ってこられないようにしていた。」と、また激怒。当たり前のことを普通には出来ない10年間でした。わたしがブチギレて母屋の大テーブルを平手で、バーーーン!!とたたいて、庭に出る吐き出し窓を後ろ手でたたき閉めてから、どうにかしたいようにさせていただくようになりましたが。
それまで、わたしには感情がないものと誤解され、奴隷以下の生活もにこにこと満足に怒りもせず暮らし続けると勝手に決め付けられていたのです。怒ったモン勝ちですわ。
玄関の鍵閉め忘れても、勝手口の鍵だけはかけ忘れず、「インターホンで呼んだのにいてなかった。」と怒られても、2階掃除機かけてたら、全然聞こえませんでしたー。』と、スットボケられるようになりました。
精神リラックスしはじめてから、肥満に拍車がかかり、20キロ増。りっぱなデカイおばさんが出来上がりましたが、ブチギレ前の生活には、絶対戻れません。体重を戻してやると言われてもお断りです。

nazo onna (2004-11-10 11:15)

本日はまた、イタク感慨深い文章でございました。
私も・・・姑、習い事、で思い出すのは・・・・
何年か前に、姑が
「ゴルフは50さいになったらやりなさい。」と言った事が
あるのですが・・・
はあ!?私がどんな習い事をいくつから始めようが私の勝手じゃあああ!何の因果で、姑にそんなこと言われなくちゃならんのじゃあああ!  と、むっかついたのでございました!

で、結局50前(49才とか48才、という意味ではありません、念のため。(^^ゞ) ですが、最近始めたのですが、
これが結構おもしろく、私に合っているのでございます♪
なあんだ、もっと早くからはじめればよかった・・
なあんて思ったりするのですが・・・
別に姑に言われたからしなかったのではなく、(たしかにするな、と言われた事はわたしの考えに影響したと思うのですが)
子供を家においたまま、長い時間留守にすることはできない、と思ったから、だったのでした。
このゴルフの件はたいしたこと?ではありません。私も
いぃ〜っぱいいや〜なこと、ありました。
でも結局は・・・・・・・・
    み〜んな・・・
       自分のセイ
というか、わたしがあほでどぢでまぬけな亀だったからなので
ございます。(ーー;) 私も・・・・自分に・・・
おーまーえーはーあーほーかー、でございます。(ーー;)

あ、ちなみに私は堀ちえみではありませんので。念のため(^^)

nazo onna (2004-11-10 17:37)

う〜ん、潔癖症?の為か、どうもすっきりしません。(ーー;) ↑ 姑にいやなことされたり言われたりするのは、私があほだから、仕方ない、と
言っているのではありません。姑に対しての私の対応があほだったな〜、と思い自分で自分に怒ってるってことかな〜。

sawako (2004-11-10 20:00)

わかります!!わたしも、10年も我慢を重ねず、1ヶ月でぶちぎれるべきでした。
あ、ごめんなさい。JOY様、ながながと書き連ねた上、ヨコレスで、なんか、ハイジャックしてるみたいな感じです。
平に平に、申し訳ございません。

JOY (2004-11-11 01:18)

sawakoさまnazo onnaさま、お気持ちはよーーくわかりますよ。私も若かりし頃は相談できる相手もブチマケル場所もなくて、一人ストレスをためてギリギリの状態でした。子供に当たったことも何度あったかしれません。

下の子を妊娠中の時は特に気が立っていて、朝から晩までねちねちと姑に上の娘の躾のことでいびられると、何の罪もない上の娘に手を上げたりというのは日常茶飯事でした。その事を思い出すと胸が痛いです。イテテテテ(TT)
今なら簡単に鼻であしらうことが出来ると思うんですけどね。って20年経ったから言えることですが・・・

usako (2004-11-11 01:22)

初めてコメントさせていただくusakoです。
私の舅はもう亡くなりましたが姑はまだ2人(夫の親が
離婚して夫は舅のほうに引き取られたので、生みの姑と義理の
姑です)居ます。うっとうしいながらも同居ではないので
なんとかやっております。
sawakoさんのお話読ませていただいて、夫の里の本家の
お嫁さんのことを思い出しました。
綺麗で素直な優しい方で、私からみたら
「ドコに文句があるのんっ??」なのに舅姑には
文句がいっぱいあるらしくイビられた挙句
難聴になってしまわれたんですよ。
sawakoさん、ブチぎれることができられて、ほんっと
良かったと思います。

JOY (2004-11-11 01:31)

usakoxさまー、カキコありがとうございます。実は私も突発性難聴を二回やりましてステロイドの大量投与で治癒しました。でも完全治癒は10%以下と言われ、二回も続けてやるのは脳腫瘍の疑いがあるとも言われました。娘たちが小学校に入ってからのことです。

その頃は病気になってもまだ普通に病院に通うことが出来るくらいまで強くなってましたが、結婚して5年ほどは病気をしても隠れて病院に行ってました。役に立たない弱い嫁だと言われたからです。上の子の手をひいて下の子を抱いて診察室に入って行くと、先生が「えっと・・悪いのはお母さんやね?」と確認しましたよ。ああ。つらい思い出がいっぱいだわ。しくしく(笑)

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