一緒にフラダンスを習っている友人のF美さんとは、娘の通う学校の役員同士としてお知り合いになってから4年のお付き合いでございます。わたくしより6歳年上でいらっしゃってテニスはプロ級。練習のしすぎで膝を痛めながらも装具をつけて大会に出場するほど熱いタマシイの方なのでございます。そのF美さんは、わたくしと違ってとっても真面目な方でその上行動がとても速いのです(わたくしはめちゃいい加減でテケトーで口ばっかりでお尻が重い)。実は先日、一緒にフラのレッスンを受けている別の友人が、近くの駐車場がどこも満車だったと言ってお車をスタジオの前に路駐されたのでございますよ。スタジオの前は人通りはそんなに多くはないですが私道ではなく車も通ります。F美さんは路駐して降りてきた友人を見てすぐに「こんな所に停めたらあかんやん」とおっしゃったそうでございます(彼女とF美さんは丸6年の友人)。
路駐のままスタジオに入ってきた友人はわたくしに「どこも満車なので前にちょっと停めさせてもらったの・・・」と話しかけましたよ。F美さんとのやり取りを聞いていなかったわたくしは「あっそう、大変ね」と言ってしまいました。ああテケトーな性格丸出し。「駐禁に引っかかったら罰金とられて点数つけられて・・それでも停めるというなら自己責任で」という思考のわたくしなのでございます。F美さんのように他の方への多大なる迷惑を考えるというコトが出来ない。あかんなあ、とほほ・・・路駐の友人は「前に車を停めていいかオーナーさん(女性)に聞いてみて」とわたくしに言いましたよ。オーナーさんへの連絡係がわたくしとF美さんだからでございます。でも彼女が車を停めたのはオーナーさんの駐車場でもなんでもなくてただの公道なのですから「OK」が出るはずないのでございますよ。
しかしわたくしはノレンに腕押しの性格そのままに「うん、ついでがあったら聞いておくわ」と言ってそのままずるずるにしておりました。彼女は次の週も前に路駐しました。困ったなあーーーー。ちょうどその週はオーナーさんにみんなでお歳暮を持っていくという事になっていました。全員で揃って暮れのご挨拶をしておほほとおしゃべりもして、さあそれではそろそろ失礼しようという時に路駐の友人が「ちょっとの間だけ前に停めさせてもらってもいいですか」と聞いたのですよ。おおー、フェイント攻撃。するとオーナーさんは「苦情が出るので舞台の荷物搬入時以外は全てお断りしてるんです」とするっと即効で断られましたよ。やれやれよかったよかった。・・・・・あとで知ったのですが、こういう事になるだろうと思ってF美さんは先にオーナーさんに「前に駐車させて欲しいと言う話が出るかもしれないけど、どうぞはっきり断ってください」と電話で伝えておいたそうなのです。すごーい。さすがっ。感心しきりのわたくし。
でもF美さんは「直接注意してえらいカドが立ってしまった。JOYさんみたいにふんわりと出来ないねん・・」と反省しているのです。ふんわりて(汗。。。路駐の友人はあのまま停め続けたらいつかは駐禁でレッカー移動なんて事になったかもでございます。その時に「ほらやっぱりーー」なんて事で済ますわたくしのほうがずっと性格悪いと思いますガ。F美さんは路駐の友人にお電話して「あなたのこんな所が苦手やねん」と今までのいろいろと全部はっきりお話になったそうでございます。長い長いお付き合いのお二人だからこそかもしれませんがそれもすごい。間髪いれず思ったことをズバと注意してくれるF美さんのような方こそ友人に持って正解だと思います。自分の損得ではなくて正義感からの行動ですしね。でもF美さんはスタジオ近くに立つビッグイシュー売りの人からわたくしが本を買うと「あの人のタメにならんからあかん!」と怒るのです。200円は正当な報酬だと思うんですが、はっきりと言えずにF美さんのいない時にこそこそ買うわたくしです。ああ、やっぱり性格ずるずるやわぁ・・・
カタイですな、親切ですが。私もときどきカタイ真面目すぎると言われます。って、え?いや、性格はかなりずるずるなのですが、ときどき変にカタイこと言ってしまうんです。
一貫性がないんです。反省です。
個人的なお稽古をやめて久しいので、生徒さん同士集まってお歳暮のご挨拶ということは長いことしておりませんでした。大昔ムスメがバレエを習っていたときにお中元お歳暮にうるさいおかあさんがいらっしゃって、「うへ〜、こりゃかなわん。」と思ったことがありましたっけ。
カタイでしょ。実はF美さんは幼稚園の先生をなさってた方なのです。あんぱんまんのような正義の味方です。幼い子の教育者はこうあるべきというタイプの方です。
今回、揃ってご挨拶に行ったのはスタジオのオーナーさんで、先生ではありません。先生とは今度ランチを一緒にします。その時にちょっとした物を贈るつもりですがランチがメインです。感謝の気持ちをどんなふうに伝えるかなかなか難しいですけど、相手に喜んでいただきたいという気持ちが大切ですよね。
え〜っと・・・あたくしは・・・
心構えはF美さんに似ているかも、ですが実際やっていることは友人さんタイプかも・・・。(^^ゞ)つまり、ずるずる?
むか〜しむすこがグループでピアノを習ったとき、先生にお中元だかお歳暮をお渡ししたのですが・・
ひとりのお母様が、「あの先生は中元歳暮をもらっても絶対に「お返し」をしない!」
と怒ってらっしゃったのが印象的でした。ほへ〜〜、しなくちゃいけないのか、先生は・・・、と思ったことがありましたっけ。
年をとるにつれ、人と違う意見は(ただし、金融機関、生保のセールス等は除く←付け込んで来るので、戦います)言わない(黙っている)ようになってきました。F美さんが正しいのはわかっているのですが、ついそういう方におまかせしてしまいます。
これは正義感とは何の関係もありませんが、今日、ご近所の方とお会いしたとき「今日は寒いですね」と言われたので、「本当にやっと師走らしくなってきましたよね」と答えました。その1分後に別のご近所の方が「今日も暖かいですね」と言われたので、「本当に師走とは思えませんね」と答えました。ご近所の方に嫌われると何かと不都合があるので、どなたにも飛び切りの笑顔でご挨拶しています。けっ。←失礼。
nazo onnaさまもずるずるですか(笑)。私は路駐したいけれど駐禁の罰金のことを思うと・・・でもバーゲンに行って駐車場代が3000円なんて事になると得したのか損したのかわからずモヤモヤです(-。-;)
私は昔、娘の塾の先生にお歳暮をしたら個人面談の時に「これを・・」と封筒を取り出されたので(お中元の時は封筒にお返しの図書券が入っていた)てっきりまたお返しだと思って「とんでもございません!!」と受け取らずに帰ろうとしました。そしたら先生は「中は礼状だけですので」と言って真っ赤になられました。私も真っ赤になりました。とほほです。
Kyokoさま、わたくしも波風たてずにふわふわーーーとクラゲのような感じかもしれません。特に小学校からの長い付き合いで私は親友だと思っていた友人が、子供の受験関係で陰でゴチャゴチャと言っているのを知ってからはそんな感じが強くなりました。
長い人間関係も壊れるときは一瞬です。ちょっとくらい「アレ?」と思っても「ま、いっか」で通り過ぎます。合わない所には目をつぶり、いい所だけ見るようにしたら長く続くのではないかなと思います。夫婦関係も同じかも・・・