先日のフラの先生とのお食事では、ドラマ大奥・第一章の話も出ましたよ。最終回で春日局さんが病死されましたが、寝付いていた間の「下の世話」は誰がどうやってしてたんでしょという切実な話題から始まりました。楽しくお食事しながらシモの世話の話。ああ、嫁の悲哀でございますな。ドラマでは春日局が寝ているお布団の横にお万さまがべったりと座って顔を覗き込んで、薬を飲めとかなんとか言ってました。春日局が根性悪の姑でお万さまがイビリ抜かれた嫁だと仮定いたしますと、お万さまは寝付いた姑の姿に「ケッ、因果応報じゃ」と溜飲を下げていたと思います。「薬を飲め」と言ったのはどんどんとやつれて行く姑を見ていてちょびっとだけ仏心が出てきたからでございましょう。間違いない。
実はわたくしの実家の祖母が寝付いたとき、実家に介護の手伝いに週に一度でいいから帰らせて欲しいと頼んだのですが姑はなかなか首を縦に振りませんでした(今なら姑に何を言われようと平気で何ヶ月でも!ですけどね)。何年か後に今度は姑が大腸癌の手術をしたとき、義姉のご主人は義姉が見舞いに出かけると毎回渋い顔をしてイヤミを言ったらしいのですよ。義姉は病室に来るたびに姑にボヤいておりました。見舞いに来ても義姉は昼食を病院のレストランにしに来るだけで、姑の汚れ物を持って帰って洗濯してくるなんて事は一度もしませんでしたがね。姑の手術当日は義姉は病院には来ないで石切神社に祈祷をしに行ってました。義姉なりに精一杯のことをしたつもりなのだと思いますが、手術前日からお腹の中をからっぽにするための処置を受けていた姑は睡眠薬をもらって寝たために朝方粗相をしたり、術前の浣腸のために血圧が急に下がって処置室で倒れたりと散々な目にあいました。その間、姑にずっとついていたのはわたくし一人だけ。姑は手術直前まで義姉が来るのを今か今かと待っていて「遅い、遅い」といい続けておりました。ケッ因果応報。
ストレッチャーが病室に迎えに来てそれに乗せられた姑は、入れ歯もはずされていて真っ青で、わたくしの実家の祖母の臨終の顔にそっくりでございました。人間って死ぬときはみんな同じような死相になるんですねぇ(姑はまだ生きてますけど)・・・。実家の祖母が亡くなった時にはわたくしは臨終には間に合いませんでした。前夜は遅くまで病院に居たのですが、姑の茶粥を炊くために家に戻らなくてはいけなくてそれで「危篤」の連絡を受けてすぐ車で戻ったのですが停滞に巻き込まれてしまったのです。人間、死ぬときは周りに誰がいるかなんて事はわからなくなってるかもしれませんけど、臨終にせめて手を握ってあげられなかった事はそのあと何回も夢で見て泣きましたよ。よよよ。
春日局の臨終は、死にかけだったのに突然起き上がって大奥の連中を前に大演説してましたね。男の子を産んだお楽達に「跡目争いはするな」と言い、自分の役職の引継ぎまでやってのけてました。それが終わって一同礼したらそのままチーンとお亡くなりでございました。死にかけの姑のベッドの周りでイビられ続けた嫁一同が静かに言うことをふんふんと聞くなんてそんなアホな事あるでしょか。わたくしがあの中の嫁(側室)の一人だったならいちいち横からツッコミ入れてやると思います。もし静かに聞いていたとしても姑がガクっと死んだら、とたんにそれまで黙っていた嫁達は「あーー、やれやれ、足しびれたで」「よーしゃべってたなあ、ホンマに感心したわ」「なんかえらそーに言うてたね、居眠りしてたから聞いてへんけど」と、一斉に足を崩してそんでもって「鮨とろかー、誰か出前の注文してよー」「はーい、ビールはもう冷えてますからー」「葬儀屋はもう手配済んで、このまま会場に行けばいいだけですーー」「カラオケ用意できましたー」と大宴会始めると思いますよ。ああ、めでたしめでたしっ。
うーぬ。
どうも、なんだかあたしに対する態度がおかしいと思ってたら、こんなこと考えやがってたのね。
くそー。このうえは、しぶとく生き抜いて、臨終の時には嫁の悪口をあること無いことぶちまけてやるわ!!
姑オブJOY嫁様、そのツッコミはあまいでっ!!わたくしの姑はいつも大阪弁ですがな(笑)
アーーッハハハ!
JOYさま脚本の「大奥−裏物語」が見てみたい!
春日の局はある年になったら隠居して大奥から出たそうです。
もちろん臨終には家光が駆けつけたらしいですが、
他の側室たちやましてお万さまなどはいなかったらしい。
あんな大演説ぶっこいて死ぬなんてあるわきゃないっ。
あったら怖いですよね。
しゃべってる途中で首シメちゃうかもぉおお。
じゅじゅさま、大奥は黒皮の続きの時間帯なので途中から見ていたのですが、黒皮も終わり大奥も終わってチョト寂しいです。ドラマはほとんど観なかったのですが白い巨塔にはまってから、面白いと評判のものは観るようになりました。一度観ると続きが気になって、うはは(^∇^)
史実とは全然違っていて「ハァ?」でも観ていると面白いですね。お万役の女優さんだけすごくお化粧が白くて不自然な気がしました。それに比べると春日局の病み衰えていくメイクは自然でよかったと思います。メイクさんも腕のいい人と駄目な人がいるんでしょか。そういう「裏」も見てみたいです。うひひ
お万さまの化粧以前に、あの渇舌の悪さと棒読みはなんとかならんのかーいっ!?と突っ込んでおりました。
春日さまのラストあたりのメイクは素晴しいですね。
あの健康的ガッチリした顔をよくぞあそこまで…ムニャムニャ
これは私もメイクの腕を磨いて自分の顔に特殊メイクするぞ!と心に決めましたっ。
じゅじゅ様、配役はどうやって決まるんでしょねえ。今日、白い巨塔のアンコール特別企画を見ていたら、末期癌で病院を一人去る女性患者役の方が孝子役の女優さんではないかな?と思いました(私はなかなか女優さんの顔と名前が一致しません)。幸薄い役にお似合いな方だなあと思いました。
お万さま役の女優さんは、顔の大きさと体型で春日局と張り合えるという事で選んだのでしょうかー。じゅじゅさま、特殊メイクてっ(゜∇゜;)・・エイリアンvsプレデターちゃいますからっ、そこまでメイクの腕あげなくてもっ、心に決めるのはお待ち下さいましーーー!!
おもしろかったですね。大奥。「んなわけないやん。」続出はある意味爽快感さえ感じました。
春日局が「わたくしから意地をとったら何が残りましょう。」と家光に吐き捨てるように言い放つシーンには、ひれ伏しそうになりました。
あ〜やれやれ、足しびれたわ。
sawakoさま、「んなわけない」けどほんとに爽快でしたね。しかし結局、春日局と家光の母子モノだったような気もしますね。ふふふ。しびれたおみ足、ツンツンしましょか(鬼