2005-08-11 いらぬお節介は少女の気分でございます

Mさんからお電話じゃんじゃん。二回目のレッスンで思い切って先生に「出来るなら続けて師事させていただきたい」という事と「音大受験したい」という事を切り出してみたのだそうでございます。もう口から心臓が飛び出しそうなくらいドキドキしたそうでございます。先生はちょっと驚かれた様子だったそうですが、必死に頑張るならという条件で師事することを許してくださったそうでございます。Mさんは某公立大の教育学部(演奏)をとお願いしたそうでございます。普通は受験を前提に師事をお願いするときはその先生の教えていらっしゃる大学にという事になるのでございますが、そこを敢えて別の大学をという事でMさんは大汗かきながらお願いしたそうでございますよ。先生は「本当なら私のいる大学に来て欲しいんだけど」とおっしゃりながらも、Mさんの事情を聞いてお願いをお引き受け下さったそうでございます。そして「高2くらいまで頑張りを見て、無理みたいだったらすぐクビにしますから」とおっしゃったそうです。合格が不可能とわかっているのに深追いして無駄な時間をかけ、他の大学に進む機会を逃すことはさせられないからと。

今まで師事していた先生については、大切な時期をあんな無駄なレッスンに注ぎ込んでしまってほんまに腹のたつぅぅ!とMさんは激怒。Mさん自身が演奏会に行ってその先生の演奏に惚れこんで頼み込んで師事させてもらって遠いところを通っていたのに今頃そんなこと言うてもな。Mさんは今の先生のレッスンを二回受けてその違いに愕然としたそうでございます。何よりも音がころっと変わってしまったそうですが、前の先生はやれゴルフだ何だと自分の遊びの都合で不定期にレッスンを休む方だったそうでございます。それはレッスンの内容以前の問題なような・・・。大学の先生を紹介するために奔走してくれた寅ちゃん(仮名・音大1)とお友達にくれぐれもよろしくとおっしゃいましたが、「もし出来たらお友達の楽器はいくらいらいなんか聞いておいてくれへん?」と言いました。どぇぇぇっ。聞くのぉぉ??Mさんのお嬢さまの楽器はドイツ製のものだそうですが、もうかなり前から物足りなさを感じていらっしゃるそうです。そういえばうちの寅ちゃんも中2の時にカバードキーからリングキーに買い替えたのでした。体格も大人に近づきますし、大学受験を考えるとあまりギリギリに買い換えて慣れない楽器で受けるという事は出来れば避けたいものですが。今のところ天敵のお姑さんにお嬢さまから頼み込むという方法しかないそうです。大変やなあ。がんばりやっ。

そしてまたまた困ったことにお嬢様は音大受験を視野に入れて師事できるとなって気が弛んだのか練習に身が入らなくなってるそうなのでございます。Mさん曰く「なんか天狗だし、嫌な事はやらないから」。Mさんのお嬢様は某国立小から同中に進んでいらっしゃるのですが、そこの教育方針が「自分のやりたい事をやる」ことなのだそうです。先生方は与えられたことを黙々とやる子のことは認めなくて、自分の好きなことを自分で見つけてやる生徒をとても褒めるのだそうです。。モンテッソーリの教育方針の幼稚園で育った子が小学校に入って先生の指示が全然聞けないという事は聞いたことがあるのですが、そういう方針をずっとやり続けている学校もあるのですね。バイオリンの先生にそのことをお話すると「同じ学校から何人か来てるけど、お母様がおっしゃる事とてもよくわかる」とおっしゃったそうでございます。Mさんは上の二人のお子さんを通わせて「こりゃいかん」と思って一番下のお子さんは別の小学校にしたのだそうです。へぇぇぇぇ。知らんかった。しかしその教育方針は入れる前にはわからんかったん?(またまた余計なお世話)

どうやったら好きな曲だけでなく嫌な練習でも努力するようになるやろか?という相談でございました。天狗になっているという事はライバルの存在がないアンド井の中のなんとかの状態という事でございましょうか。それなら同じくらいの子の演奏を聴いてみるのもいい刺激になるかもしれないよという事で、毎コンの予選はどう?と提案してみました。お嬢様にそのことを話すと「是非聴きたい」とおっしゃったそうでございます。毎コン(全日本学生音楽コンクール)の大阪大会のバイオリン中学生予選は9月2日(土)。フェニックスホールだから北新地駅が便利よと言うと「行った事ないねん・・不安やから一緒に行ってくれへん?」ですと。不安てなあ。いったいアナタはいくつのオバハンやねん!とツッコミそうになりましたがもちろんわたくしの同級生なのでございました。いつまでも少女のままの彼女にわたくしも少女のままで「うん、わかった」て言いましたよ。・・・気持ちわるぅぅぅて言うなぁああああああっ。

本日のツッコミ(全4件) [ツッコミを入れる]
某みちる (2005-08-12 09:50)

私もJOY様のような面倒見のよいお友達が
いたらいいなあと心底思います
いらぬお節介と書いていらっしゃいますが
お友達がそんなふうに感じているとしたら
JOY様にこれほど頼られることはないと
思います
JOY様の日記には子育てに対する真剣さが
溢れているように思います
お友達も学校の教育方針をよく調べるべきでしたね
後悔先にたたずといいますが親の責任として子供の教育は
経済的なことだけでなく子供の性格と将来を
よく考えた上で慎重に決定することが大切ですね
私もこのようにツッコミを入れていて
余計なお節介少女?wwww

daisy* (2005-08-12 11:49)

なんだかなぁーという思いがアタマをもたげながらも、つい「いいよ。」と言ってしまう・・・。
気持ちわかるって、あえて、いってしまおう・・・があああぁぁぁ。
頼ってこられると、むげに「ここまで」と、切るのは難しいです。
わたしは今でも時々「これって、休み時間いっしょにトイレついていってあげてた、あの頃と同じことしてるんちゃうん?」と思うことがあります。

JOY (2005-08-12 21:56)

某みちる様、うちの娘達の学校はおっとりとしてとても好きなのですが、ただ何事にも甘々な所があるのです。うちの二人はそれがちょっと不満だったようです。たとえば校則に反して髪を染めたり授業中に話して授業の邪魔をしたりする子に対して「親の愛情不足が原因」と本人が可哀想な子のように扱うのです。うちの娘達はそういう子や先生に対してアキラメという対処しか出来ませんてした。髪を染めててもとてもいい子もいますが、真面目に校則を守って授業も頑張っている子がそういう子のお守り役になるのはちょっと( -ω-)。いくら事前に調べつくしても全て100点満点の学校は見つからないのかもしれせんね。

大学時代の友人はなんというかまるで姉妹のような感覚なんです。お互い甘えたり甘えられたり・・・。うちの娘達も友人のことを叔母か何かのように思っています。今では同じ女同士として付き合っているような?(笑)。いつもツッコミありがとうございます。これからも素敵なお節介よろしくお願いいたします!!


JOY (2005-08-12 22:04)

daisy*様、もうこれ以上は我慢できないという一線を越えた場合はもちろん別ですが、年のいった少女同士(?)のお付き合いは相手の「なんだかなぁぁぁ」を笑って許すことで成り立っているのかもしれませんね。私も彼女には若かりし頃は助けてもらったことがたくさんありますので、今は出来るだけ役に立ちたいと思っています。日記でごちょごちょとボヤいていますが本当はとても大切な友人です(笑)

しかーーし!!プッチンと縁を切った友人もありますよ。その方は全員からプッチンになってしまいました。いつかは切れた線をまた繋ぎなおせる時がくるのでしょうか。もしかしたら全員が呆けて全てを忘れたときかなあ・・・(意味深)

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