2002-10-01 いやん、恥骨はモミモミしちゃ駄目ですわよ先生!

_ わたくし整形通っております。美容整形でなくてジジババ御用達の整形外科でございます。昨日でヒアルロン酸のお注射は3回目が終わりましたよ。ゴールまであと2回なのでございます。がんばれオババここが天王山じゃと自分を叱咤激励してイテテを我慢しておりますが、実は2回目のお注射の時は次の日まで膝の中が重くて痛くてひーひーだったのでございます。同じお注射をした友達に尋ねましたら「それはセンセイがドヘタで膝の中に内出血してるのよ」と教えてくれました。そういえば1回目は注射の後も痛くなくて針の跡も残ってなかったのに2回目は直径5ミリほどの赤い斑点が出たのでございます。くっそー。もっと上手にやらんかボケ<ここで言うててもな


_ 診察の前にリハビリとしてデンキとアイシングとマッサージをして頂くのでございますが、それが期待はずれの髭面の熊でございました。女の子にモミモミして欲しかったわたくしは肩ガックリ。また天井睨み付けてても仕方ないので何か話でもするべと思って「先週のお注射は後で膝が痛かったデス」と言いましたら「それは注射によっていれた薬で膝の内圧があがって痛いのです」と言って「注射が合わないヒトもいるから止めたほうがいいです」なんて事まで言ったのですよ。キサマは医者でもないのにそこまでハッキリ言うんかい。患者を髭面で威嚇して怖がらせヘタなモミモミで痛い思いをさせ、あげくに不安な気持ちにもさせる熊。医療従事者のハシクレとして見上げた根性じゃ!<誉めてどうする


_ モミモミの途中で「ここですよね」と右膝の外側をグイグイ押す熊。しかしその箇所が本来痛い場所とビミョーにずれているので「いいえココです」とピンポイントで指差すわたくし。「ここ?」「いいえ、ここです」「ああ〜、ここ?」「違います、ここです」「うーむ、ここ?」「あ、ソコソコ」。なんか変な会話。熊はわたくしが指差した骨をさわさわと触って「ここはチコツの骨端ですな」と言ったのでございます。なんですと?恥骨とな?『質問、チコツって婦女子のおパンツのお山の部分の事(別称ドテ)ではないのですか。<わたくしのココロの中の声』。半月板ではなくてチコツが痛いというのは珍しいと何回もでかい声で言う熊。隣のベッドの人はわたくしがおパンツの山をモミモミされていると思っていたかなあ。なんとなくうれしいな<なんでや


_ よく聞くと熊は「ヒコツ」と言っていたのでございます。髭が邪魔でちゃんと聞き取れんのだわこれがまた似合いもせんし。ヒコツ(緋骨)は体重移動や運動の際にはほとんど役目を果たしていない骨で、骨の移植手術の時に移植用に取って使ったりするそうなのでございます。スキーなんかでよく折る人もいる細い骨なのだそうですよ。なんでわたくしの可愛いヒコツちゃんがイテテになっちまったのかしら。たぶん原因は運動不足だろうなあという気がいたしますけどね。半月板でなかったのならヒアルロン酸のお注射は無駄なのでございましょうか。いろいろもんもんと悩みながら診察室に行って「前の注射が痛かった話」を整形の先生にいたしましたら「それはお薬が効いてきている証拠です」とニッコリ言われてしまいました。熊の言うことでんでん違うやないの。あまりのショックにヒコツの質問をするのをスッカリ忘れてしまったわたくしでございます。はぁ〜〜。・・追記<おパンツの山は恥骨でなくて恥丘です。愛は恥丘を救う!なんちて。


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JOY (2002-10-03 01:08)

ちょっとHな表題の日記は日記才人では更新報告しても削除されちゃうらしいと聞き、いろいろやって試してるわたくし。駄目ぢゃん!